1947-11-01 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第27号 ○波多野鼎君 先程政府委員からも申しておりましたが、今度の煙草値上げの問題については、政府の側でも多少手落のあつたことは認めておりますしこの委員会としては財政法第三條の精神を抱くまで活かしたいという希望も勿論持つておりますが、事実問題として予算編成上止むを得なかつた点もあるやうに思いますので、この多少手落を伴つた処置についての善後策は、政府側並びに衆議院側の動きもよく見極めながら考えて行くということにしたらいかがかと 波多野鼎